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駐車場のコンクリートは、中性化や収縮により、年数が経つにつれてひび割れが生じて劣化し、その耐久性が弱くなっていきます。劣化状態が深刻になる前にも、小さな亀裂やひび割れを修繕し、塗床材を塗布する工事を施すことがとても大切です。今回はこの駐車場の塗床工事について、作業の流れから仕上がりの特徴まで、詳しくご説明致します。
[目次]
○工事について
駐車場の塗床工事では、補修作業でしっかりと既存の床の下地を整えたあと、塗床材を塗布して耐久性を向上させます。より工事の流れを細分化致しますと、まず既存の床の劣化状態を調査し、古い塗膜や劣化した下地を全て削り取り洗浄します。そしてひび割れや亀裂が見られる場合は修繕を施して、きちんと土台を完成させた後、コテを使って塗床材を塗り、用途に合わせて樹脂を重ね、耐久性を強化します。仕上げにコーティング材を塗布することで、劣化による剥離を防止、さらに耐久性や塗床材の効果を強化させて完成です。
○作業の流れ
○ひび割れの修復方法
コンクリートは硬くて丈夫である分、乾燥してしまうと中の水分が蒸発して乾燥による収縮が起き、ひび割れが生じやすくなります。また、急激な気温の変化も、その原因の一つです。亀裂やひび割れはクラックと呼ばれ、そのクラックの大きさによって危険性が分かれています。
[ヘアクラック]
幅0.3mm以下、長さ4mm以下ののひび割れをヘアクラックと呼びます。髪の毛が入るようなサイズの小さなひび割れの事を指すので、その様な名前がつけられました。
[構造クラック]
ヘアクラック以上の幅、長さを越えるひび割れを構造クラックと呼びます。構造クラックは、建物の内部にまで影響する深刻なひび割れです。ひび割れ修復工事では、この構造クラックはもちろん、大きくなりかねないヘアクラックから、ひび割れが起きそうなコンクリートの劣化部分までしっかりと修繕を施します。
・バジリスクによる修復
バジリスクとは、バクテリアの代謝活動を利用した液状のひび割れ補修剤で、コンクリート材に含まれる微生物がコンクリートのひび割れを自動的に修復する特徴を持っています。1回の塗布で0.2~0.3mmのひび割れ を、2-3回の塗布で最大0.6mmのひび割れを修復することができます。コンクリート中に特殊なバクテリアと栄養分のカルシウム有機塩を混入することで、コンクリートにひび割れが発生した際にバクテリアの代謝活動によって損傷を自動的に修復するようになっています。
・エポキシ樹脂による修復
構造クラックの中でも大きいひび割れに対しては、エポキシ樹脂を用いて直接樹脂の注入を行います。強度は比較的バジリスクより強いため、ひび割れを徹底的に修復したい場合にはとても適しています。弊社では地下の防水工事や、外壁工事、トンネル工事など様々な工事においてエポキシ樹脂を施しているため、しっかりとした防水効果が見られます。
・アクリル樹脂による修復
アクリル樹脂は、エポキシ樹脂と比べて変異原生物質や環境ホルモン物質を含まないため、比較的に環境に配慮して工事を施工することができます。水濡れしたひび割れ箇所にも対応できるため、エポキシ樹脂で補修できない漏水被害が見られるひび割れ箇所にぴったりの樹脂です。
○塗床材について
弊社が駐車場塗床工事で用いる塗料は、主にMMA樹脂系塗床材を使用します。床に厚膜防水加工を施す場合は塗材をコテやローラーなどでムラなく塗布しその上に専用の上塗り塗材でコーティングします。厚膜防水とはビルの屋上やベランダなどで多く用いられる防水工法です。液体素材の為、施工面の起伏にかかわらず密着する事ができます。
<MMA樹脂系塗床材の特徴>
・光沢がある
・優れた耐重量性
・硬化速度が速い、工期が短い
また駐車場の状態や仕上がりの好みに合わせて、MMA樹脂系塗床材以外の塗床材を用いる場合もあります。その他の塗床材としては、水硬性ウレタン樹脂系塗床材・硬質ウレタン系塗床材・エポキシ樹脂系塗床材などがあり、特徴は下記のようになっています。
<水硬性ウレタン樹脂系塗床>
特徴:耐熱水性、耐薬品性、耐荷重性に優れていて施工中の臭気が少ない。
<硬質ウレタン系塗床>
特徴:磨耗しにくく、耐久性、耐衝撃性が高く、光沢があり、意匠性に優れている。
<エポキシ樹脂系塗床>
特徴:光沢があり、耐薬品性に優れている。静電気防止効果がある。
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。工事を施すことによって本来の強度を復元し、抗菌性や耐久性のある床に仕上げることができます。弊社では工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
[保険申請や工事に関してのご相談]
[工事可能エリア]
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(港区・中央区・豊島区・新宿区・世田谷区・渋谷区・大田区・千代田区・文京区・足立区・板橋区・練馬区・台東区・杉並区・葛飾区・北区・目黒区・江東区・墨田区・荒川区・中野区)
神奈川・埼玉・千葉
マンションの大規模修繕工事は、およそ10〜12年に一度を目安としています。年数が経つにつれて劣化した箇所を修繕し、建設当初の水準に戻すことを目的とした大規模修繕ですが、火災保険を適用して費用を節約し、マンションに新しい付加価値をつける改修工事を導入することもできます。
[目次]
○工事と火災保険
マンションの修繕工事において、火災保険を活用して工事にかかる費用を節約できる方法をご説明致します。火災保険は雨や台風など、工事を必要とする箇所の原因が自然災害である場合、十分な証拠を写真にして報告書とともに申請すると、適用可能となるケースが多くあります。
火災保険を適用してマンションの修繕工事を行うには、まず建物の劣化状態を調査し、保険の鑑定人と被害箇所の認定を行う必要があります。保険の申請と工事を、それぞれ別の専門の業者に任されて修繕工事をされるケースや、保険の申請を個人で先に行った後に工事を依頼されるケースがありますが、その双方の手段で工事を行おうとすると、工事箇所の申請漏れや保険適用範囲の伝達漏れが発生する場合が多くみられます。火災保険を適用して工事を施す場合は、劣化状態の調査から保険の申請とその後の工事まで、一貫して一つの業者で行うことを強くお勧めします。
工事箇所の被害を状態調査で確認後、”現地調査報告書”の提出 と“工事見積書”の説明をし、保険の申請が認められると、申請主(お客様)に保険金が渡され、工事を施します。現場の劣化状態の調査を先に行い、事前に工事プランを見積もることで、 工事範囲をくまなく、漏れがないように保険の申請を行えるようになります。
また火災保険を活用して工事を行う場合、建物の劣化箇所だけでなく、工事が必要となりそうな状態が見られる箇所(これから被害が現れそうになる箇所)まできちんと発見し、それを踏まえた上でどういった工事を施すかを考えることがとても大切です。被害箇所の漏れが無いよう徹底的に調査し、被害箇所を十分な証拠として写真に残して申請を行った後、工事を施せる様、専門的な知識と実績でお客様をお守りすることが、弊社が一から保険活用工事をサポートさせていただく理由の一つです。
○主な工事
・外壁塗装工事
・外壁タイル張り替え工事
・屋根葺き替え工事
・屋根塗装工事
・屋上塗装工事
・コンクリート面などのひび割れ修繕工事
地震の多い日本では亀裂やひび割れが生じやすく、そこから雨水が侵入することによって内部鉄筋を腐食させる原因となります。放っておくと、耐震強度の低下や錆、バクテリアの繁殖など、深刻な問題の原因となります。またこの工事も、軽度なうちに補修工事を施工することで、費用を大幅に抑えることができます。
ひび割れ補修はどの工事においても必要となるので、保険が適用可能となれば、工事費の節約に繋がります。
<その他改修工事>
○主な流れ
工事完了後、確実に施工されているかどうかを依頼者がチェックし、納得できれば引き渡し可能となります。
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。改修工事と修繕工事の違いやその費用について、少しでもご興味を持っていただけましたら幸いです。弊社では工事に関するご質問のお電話でのサポートや、現場の状態調査まで、無料で承っております。気になられる点やご不明な点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
[関連記事]
ーー外壁修繕で建物をリニューアル!マンションの工事はLASーー
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エレベーターピットにみられる漏水被害の原因は、経年劣化により建物に生じた小さな亀裂やひび割れから雨水が侵入することにあります。点検をした際に水が蒸発した跡や水溜りがあると、建物が劣化しているサインです。放っておくと、錆やバクテリアの繁殖に繋がり、様々な二次被害を引き起こします。今回はこのエレベーターピット漏水工事について、漏水の原因から対策まで、詳しくご説明致します。
[目次]
○工事について
ピットに水が溜まってしまうと、バクテリアなどの繁殖によりエレベーター内に異臭が生じたり、錆が広がることでエレベーター自体の老朽化に繋がります。マンションのエレベーターピットの漏水工事では、溜まってしまった水の排水処理を行うほか、水漏れの止水、ひび割れの補修を施し、防水材を塗布することで防水性を強化します。
○劣化箇所の修復方法
ピット内に水が溜まる原因となるひび割れなどの劣化箇所に関しては、薬液注入工法を用いて修繕し、頑丈に止水します。薬液注入工法とは任意に固まる時間を調節できる薬液を特殊な機械を用いて高い圧力をかけて注入し、止水や地盤強化を図る工法です。薬液注入による止水工法で遮水性を強化、そして防水材であるケイ酸質系防水材を施工することでより防水効果を発揮することができます。
○防水材について
弊社では“ケイ酸質系防水材”と呼ばれる防水材を使用しております。
ケイ酸質系防水材には既調合粉体と水を練り混ぜて用いるI( アイ) タイプとエマルジョンと水、又は再乳化形粉末樹脂が混合された既調合粉体と水で練り混ぜて用いるPタイプの2種類があります。コンクリートの毛細管空隙を充填し、その量を減少させコンクリートの表面を緻密なものに変化させることにより、防水性能を付与するものです。塗布する事によりコンクリート躯体の養護と防水に優れた性能を発揮できます。
○作業の流れ
工事完了後は状態を確認いただいてからのお引き渡しとなります。
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。また劣化のサイン気づきにくい箇所であるからこそ、点検を行った際にはきちんと漏水していないか、劣化していないかを確認することがとても重要です。弊社では、工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
[関連記事]
ーー建物のひび割れ修繕工事-都内マンションの工事はLASーー
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床に飛び散った油や汚れが床に溜まってしまうと、樹脂の剥がれや亀裂が生じ、床自体の衛生面や耐久性に問題が出てきます。そうなる前にも、きちんと劣化箇所を修繕し、塗床工事を施すことで、床を衛生的に保つだけでなく、滑りにくい床に仕上げることで、厨房での事故の防止や安全性を高めることが大切です。
[目次]
○工事について
塗床工事では、既存の床を洗浄後、劣化箇所を修繕し、塗床材を塗布して、滑りにくく抗菌性のある仕上げや、対熱性・耐久性のある床に仕上げます。床に厚膜防水加工を施す場合は、コテやローラーなどでムラなく塗布し、その上に専用の上塗り塗材でコーティングします。液体素材の為、施工面の起伏にかかわらず密着する事ができます。
○各工程のポイント
工事のおおまかな流れとしては、まず床の下地処理から始まり、その後塗床材となる塗料を用途に合わせて塗布し、コーティング材を施して仕上げる流れになっています。
<下地処理>
高圧洗浄機などを用いて汚れを洗浄し、既存の古い塗膜や劣化した下地を全て削り取ります。洗浄後、ひび割れなど亀裂が発生している箇所に関しては、エポキシ樹脂やアクリル樹脂を用いて修復し、健全で密着性の高い新たな下地を作ります。
<ひび割れ修復>
・エポキシ樹脂による修復
ピンポイントでひび割れを補修できるスムースエポ工法や、BC加圧ゴムの圧力を使って時間をかけてゆっくりと補修材を注入するボンドシリンダー工法を用いて、大きなひび割れもしっかりと修復を施します。優れた強度を特徴とする樹脂です。
・アクリル樹脂による修復
コンクリートの状態(ひび割れ幅等)に左右されることなく、0.1mm以下の微細なひび割れにも注入することができる樹脂です。エポキシ樹脂と比べて変異原生物質や環境ホルモン物質を含まないため、比較的に環境に配慮して工事を施工することができます。水濡れしたひび割れ箇所にも対応できるため、エポキシ樹脂で補修できない漏水被害が見られるひび割れ箇所にぴったりの樹脂です。
<塗床材塗布>
下地処理によってきちんと土台を完成させた後、コテを使って塗床材を塗り、目的の用途にあった仕上がりにします。弊社が塗床工事で用いる塗料には様々な種類がありますが、レストラン厨房においては主に水系硬質ウレタン系塗床材を用います。
水系硬質ウレタン系塗床材は、水系であるため臭気の残存が少なく、また有機溶剤を含んでいないので安全性が高く地球に優しい塗床材です。そのため厨房や食品工場に適しており、耐熱性・耐水性・耐薬品性・耐衝撃性に優れた床に仕上げることができる塗床材です。さらにその上からコーティング材を塗布することで、劣化による剥離を起こりにくくさせ、耐久性をより長持ちさせます。
○作業の流れ
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。塗床工事を施すことで、衛生面や耐久性を向上させるだけでなく、滑りにくい床に仕上げることで、厨房での事故の防止や安全性の向上につながります。
弊社では、お電話による工事のご相談から現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。なにか気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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マンションの修繕工事を行うタイミングとしては、およそ10〜15年に一度とされておりますが、異常気象による影響や、建物の周辺環境によって、工事を必要とするタイミングには差が生まれます。外壁においては、表面を手でこすった時に白い粉が付着するチョーキングと呼ばれる現象が起こっている場合は、外壁が劣化しており、すぐに工事を施したいい状態と言えます。今回はこの外壁修繕に注目して、マンションの大規模修繕工事について、詳しくご説明致します。
[目次]
○外壁修繕工事とは
マンションの外壁修繕工事では、まず外壁の劣化状態の調査から始まります。全体に足場を組んで、汚れを洗浄した後、ひび割れなどの劣化部分をしっかりと修復して、外壁の防水性や耐久性の基盤となる部分をしっかりと作り上げます。そして完成後の仕上がりにあった塗料を塗布し、工事終了となります。
外壁がタイル貼りである場合は、上から剥落防止となる保護材を塗布して、タイルの密着性を高めるだけでなく、防水性も強化させ、外壁自体をリニューアルさせます。
以前別の記事で詳しく説明しておりますので、気になる方はこちらをご覧ください。
ーー経年劣化によるタイルの剥落を防ぐ!外壁修繕工事はLASーー
どちらの外壁修繕工事においても、劣化箇所の修繕は必要不可欠です。クラックと呼ばれる建物にできたひび割れに関しては、修復材バジリスク、エポキシ樹脂、もしくはアクリル樹脂を用いて修復します。それぞれの修復材の特徴を踏まえて、外壁の劣化状態に合わせて工法を選び、修繕します。
外壁に発生する大きいひび割れに対しては、エポキシ樹脂を用いて直接樹脂の注入を行い、アクリル樹脂は水濡れしたひび割れ箇所にも対応できるため、エポキシ樹脂で補修できない漏水被害が見られるひび割れ箇所にぴったりの樹脂です。また自己治癒型修復材であるバジリスクは、1回の塗布で0.2~0.3mmのひび割れ を、2-3回の塗布で最大0.6mmのひび割れを修復することができます。
○大規模修繕工事の具体的な作業
大規模修繕工事とは、建物に生じた劣化箇所の修繕を行うことをメインとした工事で、 老朽化した箇所を建設当時の水準まで復元できる様、安全性と耐久性を戻す工事のことを指します。
またマンションの大規模修繕工事では、工事箇所の原因が雨や風、台風などの自然災害である場合、十分な証拠を写真にして報告書とともに申請すると、火災保険が適用可能となり、工事費を節約できる場合が多くあります。
そのため具体的な作業としては、まず建物がその様な劣化状態であるのか、きちんと調査を行うことから始まります。そうして工事プランと費用の見積もりを作成し、建物にあった工法で修繕を施していきます。
○それぞれの外壁塗料の仕上がり
<シリコン塗料> 耐用年数:約10〜15年
外壁塗装において主流である塗料です。耐熱性や耐候性に優れており、汚れや色落ちに強い外壁に仕上げることができます。透湿性に富んでいるため、塗装膜が剥がれにくく、カビや藻が生じにくいという特長があります。
<ラジカル塗料> 耐用年数:約8〜16年
汚れに強く、変色がしにくいのを特徴とした塗料です。塗装したときの光沢を持ちを良く仕上げることができます。またチョーキング現象の発生を抑える効果も持ち合わせているのが、この塗料の特徴です。
<フッ素塗料> 耐用年数:約15〜20年
耐用年数が長く、高い耐久性を特徴としている塗料です。汚れがつきにくい性質があり、いつまでも外壁の外観を美しく保つことができます。親水性に富んでいるため汚れにくく、優れた防水性を持ち合わせています。
<セラミック塗料> 耐用年数:約10〜20年
砂や石、セラミックビーズなどの微粒子が配合された塗料で、無機塗料や無機ハイブリット塗料とも呼ばれています。遮熱・断熱効果を持ち合わせており、耐久性や耐候性に優れています。
<ウレタン塗料> 耐用年数:約8〜10年
価格が安く、密着性や耐久性、機能性のすべてにおいてコストパフォーマンスの良い塗料です。塗膜が柔らかく弾性があるので、伸縮性に優れており、ひび割れしにくい加工に仕上げることができます。
○作業の流れ
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。弊社ではお電話での工事に関するご相談から現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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年数が経過するにつれて、屋根や屋上も雨風や乾燥、台風などの天候からのダメージを受けます。屋根の表面や内部が劣化したり、屋上の防水膜に亀裂が生じたりしていると、雨漏りの原因になり、錆の発生や鉄筋部分の腐食につながります。建物が老朽化する前にも、屋根や屋上の劣化箇所からしっかり修繕しておくことが大切です。今回はこの屋根、屋上防水工事について、詳しくご説明致します。
[目次]
○屋根葺き替え工事、屋根塗装工事
<屋根葺き替え工事>
屋根葺き替え工事は、既存の屋根を全て撤去し、新しい屋根を設置する工事のことを指します。建物の屋根の代表的な種類は、瓦屋根・ストレート屋根・トタン屋根・ガルバリウム鋼板屋根などがあり、それぞれの耐用年数は違います。それぞれの屋根の耐用年数は以下が目安とされますので、建設されてから年数が過ぎている場合や、前回の工事から10年以上経過している場合は、工事をおすすめします。
屋根葺き替え工事の主な作業の流れとしては、まず既存の屋根と、屋根の下に敷いてある防水シート・野地板を撤去し、新しい野地板・防水シート・屋根を張り替えます。もしくは既存の屋根を何も撤去せず、重ねて新しい屋根をつくる工事もあります。一から屋根をリニューアルさせるため、屋根の強度を新しく構築することができます。
<屋根塗装工事>
屋根塗装工事では、既存の屋根を洗浄し、劣化部分の修繕を施した後、専用の屋根塗料を塗布して防水性を強化させます。塗料は主に、アクリル塗料・ウレタン塗料・シリコン塗料があり、それぞれ耐用年数が異なります。また塗料を重ね塗りするため、十分な防水効果が期待できます。下記が塗料のそれぞれの耐用年数の目安です。
○屋上防水工事
屋上の防水工事では、既存の防水膜に生じた屋上の汚れを洗浄し、劣化箇所にエポキシ樹脂などを用いて修繕を行った後、防水材を塗布して仕上げます。屋上防水工事で弊社が用いる防水材のそれぞれの耐用年数は以下を目安にしています。
屋上防水工事の主な流れとしては、まず屋上の劣化状態の調査後、既存の防水膜下地(劣化が見られる状態のもの)を除去し、高圧洗浄機で汚れを落として綺麗な状態にします。そして屋上の劣化状態に合わせて補修が必要な箇所を補修材を用いて修繕し、防水材を塗料する前のベースをしっかりと作ります。防水膜が薄くなっているだけでなく、ひび割れや亀裂が見られる場合には、防水工事を施す前にひび割れの修繕も必要です。劣化部分の修繕後、プライマーと呼ばれる接着剤を塗布し、通気緩衝工法を必要とする場合には、通気緩衝シートを貼り付けていきます。そして防水材を二回にわたって塗布し、最後にトップコートを重ねて完成です。
○火災保険について
雨風や台風など、天候の影響を直接受ける屋根や屋上の劣化箇所に関しては、自然災害が原因となって必要となる工事なので、きちんと申請をすれば火災保険を適用できるケースが多くあります。以前こちらの記事で火災保険の申請の方法から注意点について詳しくご説明致しましたので、気になる方はぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。
ーーマンションの修繕費を火災保険で抑える!株式会社LASーー
○工事の主な流れ
工事完了後、状態をご確認いただいてからのお引き渡しとなります。
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。弊社ではお電話での工事に関するご相談から現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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マンションの修繕工事において、火災保険を活用して工事にかかる費用を節約できる方法があることをご存知ですか?火災保険は雨や台風など、工事を必要とする箇所の原因が自然災害である場合、十分な証拠を写真にして報告書とともに申請すると、適用可能となるケースが多くあります。今回は、保険の申請の方法から工事の種類について、詳しくご説明いたします。
[目次]
○保険申請について
火災保険を適用してマンションの修繕工事を行うには、まず建物の劣化状態を調査し、保険の鑑定人と被害箇所の認定を行う必要があります。保険の申請と工事を、それぞれ別の専門の業者に任されて修繕工事をされるケースや、保険の申請を個人で先に行った後に工事を依頼されるケースがありますが、その双方の手段で工事を行おうとすると、工事箇所の申請漏れや保険適用範囲の伝達漏れが発生する場合が多くみられます。火災保険を適用して工事を施す場合は、劣化状態の調査から保険の申請とその後の工事まで、一貫して一つの業者で行うことを強くお勧めします。
工事箇所の被害を状態調査で確認後、”現地調査報告書”の提出 と“工事見積書”の説明をし、保険の申請が認められると、申請主(お客様)に保険金が渡され、工事を施します。現場の劣化状態の調査を先に行い、事前に工事プランを見積もることで、 工事範囲をくまなく、漏れがないように保険の申請を行えるようになります。
また火災保険を活用して工事を行う場合、建物の劣化箇所だけでなく、工事が必要となりそうな状態が見られる箇所(これから被害が現れそうになる箇所)まできちんと発見し、それを踏まえた上でどういった工事を施すかを考えることがとても大切です。被害箇所の漏れが無いよう徹底的に調査し、被害箇所を十分な証拠として写真に残して申請を行った後、工事を施せる様、専門的な知識と実績でお客様をお守りすることが、弊社が一から保険活用工事をサポートさせていただく理由の一つです。
○保険が適用となる工事
[ 屋根・屋上補修工事]
屋根や屋上は、天候の影響を直接受けるため火災保険適用となる被害箇所が発見しやすく、申請するにあたって必要な証拠がきちんと揃えることができ、保険が適用されやすい工事箇所です。
・屋根葺き替え工事
・屋根塗装工事
・屋上塗装工事
[外壁修繕工事]
外壁の劣化を修繕する工事です。 外壁面のひび割れや塗装の浮き剥がれ、サッシやドア、各種点検口、ハッチ部、吸排気ダクトなどの劣化により防水効果が効いてない状態にある場合、工事を必要とします。 こちらは屋根の工事と比べると保険の申請は少し難しくはなりますが、状態が軽度なうちから工事をすることで、修繕費用を大幅に抑えることができます。
・外壁塗装工事
・外壁タイル張り替え工事
ーー外壁修繕で建物をリニューアル!マンションの工事はLASーー
[コンクリート面などのひび割れ修繕工事]
鉄筋コンクリート造マンションのいたるとこに生じるひび割れを補修する工事です。 地震の多い日本では亀裂やひび割れが生じやすく、そこから雨水が侵入することによって内部鉄筋を腐食させる原因となります。放っておくと、耐震強度の低下や錆、バクテリアの繁殖など、深刻な問題の原因となります。またこの工事も、軽度なうちに補修工事を施工することで、費用を大幅に抑えることができます。
ひび割れ補修はどの工事においても必要となるので、保険が適用可能となれば、工事費の節約に繋がります。
○主な流れ
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。火災保険を申請して工事を行うにはいくつか注意点がありますが、それらをしっかり踏まえて申請すればきちんと活用することができます。ご相談や気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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[目次]
○工事について
付着した汚れや経年劣化により、床の一部が剥がれてしまったりひび割れが起きている場合は、床自体の強度や防水性、耐重量性が低下している状態です。その様な状態である場合には、塗床工事を施し、劣化箇所の修復や塗料を塗って耐久性を向上させる必要があります。
塗床工事では塗床材を塗布する前に行う下地処理がとても大切です。まず高圧洗浄機を用いて既存の汚れを落とし、床の劣化状態を確認後、ひび割れなどの修繕を必要とする箇所を徹底的に修復して、床の土台となる基盤をしっかりとした状態にさせます。
その後、床の状態や好みの仕上がり状態に合わせて塗床材を塗布し、最後にトップコートを重ねます。弊社が塗床工事で使用する塗床材は、主にウレタン、MMA樹脂系、エポキシ樹脂系を用いており、それぞれ特徴が異なります。
<下地処理でのひび割れ修復>
“バジリスク”とは
バジリスクとは、バクテリアの代謝活動を利用した液状のひび割れ補修剤です。1回の塗布で0.2~0.3mmのひび割れ を、2-3回の塗布で最大0.6mmのひび割れを修復することができます。コンクリート中に特殊なバクテリアと栄養分のカルシウム有機塩を混入することで、コンクリートにひび割れが発生した際にバクテリアの代謝活動によってひび割れなどの損傷を自動的に修復してしまう優れた自己治癒技術です。ひび割れ内部に深く浸透し、内部からひび割れを修復していきます。
<塗床材の特徴>
[水硬性ウレタン樹脂系塗床]・・・厨房・食品工場・薬品工場倉庫など
特徴:耐熱水性、耐薬品性、耐荷重性に優れていて施工中の臭気が少ない。
[硬質ウレタン系塗床]・・・研究室・クリーンルーム・病院機械工場・事務所など
特徴:磨耗しにくく、耐久性、耐衝撃性が高く、光沢があり、意匠性に優れている。
[MMA樹脂系塗床]・・・倉庫・低音倉庫・食品工場・駐車場など
特徴:硬化速度が速く、工期が短い。光沢があり、意匠性に優れている。
[エポキシ樹脂系塗床]・・・研究室・病院工場・実験室など
特徴:光沢があり、耐薬品性に優れている。耐電化工が可能なのが特徴であり、静電気防止効果がある。
これらの塗料を用いて、床に厚膜防水加工を施す場合は塗材をコテやローラーなどでムラなく塗布しその上に専用の上塗り塗材でコーティングします。厚膜防水とはビルの屋上やベランダなどで多く用いられる防水工法です。液体素材の為、施工面の起伏にかかわらず密着する事ができます。
○工事のメリット
塗床工事を施すメリットとしては、劣化箇所の修繕だけでなく、衛生状態の改善や耐熱性、防水性、耐久性の向上を施せる所です。床が劣化していてひび割れや亀裂が起きている状態であると、水漏れや鉄筋部分の錆の発生が起こり、様々な二次被害へと繋がっていきます。そうなる前に、劣化が軽度な状態からメンテナンスを施すことがとても大切です。
○作業の流れ
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。弊社では工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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(港区・中央区・豊島区・新宿区・世田谷区・渋谷区・大田区・千代田区・文京区・足立区・板橋区・練馬区・台東区・杉並区・葛飾区・北区・目黒区・江東区・墨田区・荒川区・中野区)
神奈川・埼玉・千葉
硬く頑丈なコンクリートで覆われており、建物の最下部に位置する地下室は、その立地から換気が難しく、水が溜まりやすい箇所です。水溜りを放って置いてしまうと、バクテリアの繁殖やコンクリートが剥がれ落ちる爆裂と言う現象が起き、建物の老朽化へと繋がっていってしまいます。今回はこの地下防水工事について、詳しくご説明致します。
○漏水被害から起こる”爆裂”とは
地下構造であるコンクリートは、年数が経つにつれて劣化するとコンクリート内の成分が中性化し、砂と砂の結合が弱くなります。そうしてセメント成分が流れ出してしまうと、コンクリート内の鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートが剥がれ落ちる爆裂という現象が起きます。鉄筋がコンクリートを押して出てきてしまっている状態なので、爆裂が起きるとコンクリート内部から錆びた水が流れ込み、地下室の状態をより悪化させる原因となります。この爆裂が起きる前の軽度な劣化状態から、早めに工事を行ってメンテナンスを施すことが大切です。
○工事について
地下の防水工事と言うと、周りの地盤ごと修復を施す大掛かりな工事という費用が高いイメージを持たれる方も多いと思いますが、実際はその様な手段を選ばずとも十分な防水工事を施すことができます。
弊社の地下漏水工事では、まず地下構造のコンクリート壁に穴を開け、高炉スラグ微粒子注入材もしくはアクリルエマルジョン系防水材を躯体室内側より注入し、 防水層の劣化した躯体に新たに防水層を作る背面止水注入工法を用いて、地下に水が溜まる原因となっている箇所にしっかりと止水を施します。 その後、工事箇所の劣化状態に合わせて防水材を塗布し、完成後の防水性を強化させます。
<背面止水注入工法の魅力>
この工法の特徴としては、既設コンクリートからの漏水や、背面還流水がある箇所など、様々な状態の漏水箇所に対応できる高密な止水力を持ち合わせています。
また注入する際の圧力や、注入量が確認できることから、他の工法に比べて施工管理が容易であり、コストが抑えられるという嬉しいメリットがあるのも、この背面止水注入工法の魅力です。
<それぞれの防水材の特徴>
・ アスファルト防水
アスファルトに合成繊維不織布を含ませて作ったシート状の建材を貼り重ねる工法で、防水性が高く、耐用年数がほかの工法と比べて比較的長いのが特徴です。アスファルト防水の施工方法は、主に熱工法と冷工法の2つに分かれます。
・ FRP防水
補強した繊維強化プラスチックを用いた工法で、強度な防水層が形成できます。軽量という特徴もあり、木造の屋上への施工が適している場合が多く見られる工法です。こちらも定期的にトップコートを塗ることで長期なコストパーフォマンスの向上が可能です。
○作業の流れ
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。弊社では工事に関するお電話でのご相談から現場調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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エレベーターの最下部に位置するエレベーターピット。経年劣化によりピット内に水が溜まると、そこから発生したバクテリアなどの繁殖によりエレベーター内に異臭が生じたり、錆によるエレベーター自体の老朽化に繋がりかねません。そうなる前にも、漏水箇所をしっかりと止水し、工事を施すことが大切です。今回はこのエレベーターピット漏水工事について、漏水の原因から対策まで、詳しくご説明致します。
[目次]
○漏水の原因
エレベーターピットにみられる漏水被害の原因は、経年劣化により建物に生じた小さな亀裂やひび割れから雨水が侵入することにあります。エレベーターピットを囲むコンクリートなど、建物のありとあらゆる箇所から侵入した水が最下部であるピットへ流れこみ、水が溜まっていく仕組みになっています。
ただ、少量の水であると自然に蒸発してしまったり、その存在する位置からあまり点検を行わないでいると、漏水被害に気づかず、見過ごしてしまうことが多くあります。
点検を行った際には、著しい漏水被害が見られなくても、被害のほかに、水が蒸発した様な痕跡はないか、鉄筋やその他の部分に錆がないかどうかまで確認し、劣化状態を確かめることが大切です。
○引き起こされる被害
エレベーターピット内の漏水被害を放ったままにすると、その原因から様々な二次被害へと繋がってしまいます。
など、その被害はエレベーターだけにとどまらず、建物全体の耐震強度にまで悪影響が発生しかねません。
○工事について
様々な被害から建物を守るエレベーターピットの漏水工事では、ピット内の水溜りの排水処理を行うほか、薬液注入工法による水漏れの止水やひび割れの補修を施し、防水材を塗布することでピット内を頑丈に修繕し直します。
薬液注入工法とは任意に固まる時間を調節できる薬液を特殊な機械を用いて高い圧力をかけて注入し、止水や地盤強化を図る工法です。この薬液注入工法による止水作業をした上で防水作業を行うことによって、しっかりとピットのひび割れや漏水を防ぐことに繋がります。水や地盤強化を図る工法です。
薬液注入による止水工法で遮水性を強化、そして防水材であるケイ酸質系防水材を施工することでより防水効果を発揮することができます。
工事の主な流れとしては下記に記述した通りになります。
工事完了後は状態を確認いただいてからのお引き渡しとなります。
○工事のメリット
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。また劣化のサイン気づきにくい箇所であるからこそ、点検を行った際にはきちんと漏水していないか、劣化していないかを確認することがとても重要です。弊社では、工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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