-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2024年12月 日 月 火 水 木 金 土 « 7月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
屋上の防水工事で人気のあるウレタン防水。
実はそのメリットや施行後の仕上がりについて、あまり詳細をご存知でない方も多いかと思います。
今回は、屋上の防水工事における、ウレタン防水を使用するメリットや費用について、詳しくご説明致します。
[目次]
ウレタン防水とは、屋上防水工事において多く使用される防水材です。
既存の屋上に、液体状のウレタン樹脂を塗ることで、優れた防水効果を発揮します。
ウレタン防水を用いた屋上の工事では、まず既存の屋上の下地を補修した上で、その上からウレタン樹脂を塗り重ねていきます。
下地の補修作業では、まず屋上に発生した汚れや劣化部分を洗い落としていきます。
汚れを洗い落とし、防水層の剥がれを調査後、ひび割れや雨漏りの原因となる亀裂などの劣化箇所をきちんと修復していきます。
このように下地の補修作業をしっかりと行うことが、ウレタン防水を施工する上でとても重要な作業になります。
ウレタン防水を使用した屋上の防水工事では、その仕上がりに大きな防水効果を期待することができます。
主な特徴としては、強力な防水性や止水性だけでなく、耐紫外線性に優れているのがウレタン防水のポイントです。
また液状のため、複雑な形状の屋上にも対応して防水加工を施せるほか、繋ぎ目や施行後の凹凸が見られない綺麗な屋上に仕上げることができます。
さらに上からトップコートを塗布することで、工事が終わった後のウレタン防水の耐久性を長持ちさせることが可能です。
ウレタン防水の耐用年数はおよそ10〜12年とされており、長期にわたって防水効果を期待できる仕上がりになります。
ウレタン防水の費用は、3,000〜5,000円/㎡が目安とされています。
シート防水やFRP防水などの他の屋上防水工事と比べると、比較的安いのがウレタン防水の特徴です。
表面のトップコートに関しては、定期的に塗り替える必要がありますが、その塗り替え作業によってウレタン防水の劣化速度を遅くすることができます。
そのためメンテナンスにかかる建物のランニングコストの低下に繋がり、コストパフォーマンスに優れているのが魅力の一つです。
またウレタン防水を用いた屋上の防水工事では、火災保険を適用することも可能です。
火災保険の申請方法については、こちらをご確認ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
弊社では、ウレタン防水などの屋上工事の施工から、火災保険の申請手続きまで、一貫してご相談を受け付けております。
また現場の劣化状態の調査や、工事のご相談まで、無料で承っております。
何か気になることがございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
[ご相談受付]
[工事可能エリア]
東京都
(港区・中央区・豊島区・新宿区・世田谷区・渋谷区・大田区・千代田区・文京区・足立区・板橋区・練馬区・台東区・杉並区・葛飾区・北区・目黒区・江東区・墨田区・荒川区・中野区)
神奈川・埼玉・千葉
[関連記事]