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マンションの大規模修繕工事、火災保険や改修の費用まで詳しく解説!

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改修工事 大規模修繕工事

 

マンションの大規模修繕工事は、およそ10〜12年に一度を目安としています。年数が経つにつれて劣化した箇所を修繕し、建設当初の水準に戻すことを目的とした大規模修繕ですが、火災保険を適用して費用を節約し、マンションに新しい付加価値をつける改修工事を導入することもできます。

 

 

[目次]

○工事と火災保険

○主な工事

○作業の流れ

○まとめ

 

 

 

○工事と火災保険

 

マンションの修繕工事において、火災保険を活用して工事にかかる費用を節約できる方法をご説明致します。火災保険は雨や台風など、工事を必要とする箇所の原因が自然災害である場合、十分な証拠を写真にして報告書とともに申請すると、適用可能となるケースが多くあります。

火災保険を適用してマンションの修繕工事を行うには、まず建物の劣化状態を調査し、保険の鑑定人と被害箇所の認定を行う必要があります。保険の申請と工事を、それぞれ別の専門の業者に任されて修繕工事をされるケースや、保険の申請を個人で先に行った後に工事を依頼されるケースがありますが、その双方の手段で工事を行おうとすると、工事箇所の申請漏れや保険適用範囲の伝達漏れが発生する場合が多くみられます。火災保険を適用して工事を施す場合は、劣化状態の調査から保険の申請とその後の工事まで、一貫して一つの業者で行うことを強くお勧めします。

工事箇所の被害を状態調査で確認後、”現地調査報告書”の提出
と“工事見積書”の説明をし、保険の申請が認められると、申請主(お客様)に保険金が渡され、工事を施します。現場の劣化状態の調査を先に行い、事前に工事プランを見積もることで、 工事範囲をくまなく、漏れがないように保険の申請を行えるようになります。

 

また火災保険を活用して工事を行う場合、建物の劣化箇所だけでなく、工事が必要となりそうな状態が見られる箇所(これから被害が現れそうになる箇所)まできちんと発見し、それを踏まえた上でどういった工事を施すかを考えることがとても大切です。被害箇所の漏れが無いよう徹底的に調査し、被害箇所を十分な証拠として写真に残して申請を行った後、工事を施せる様、専門的な知識と実績でお客様をお守りすることが、弊社が一から保険活用工事をサポートさせていただく理由の一つです。

 

 

 

 

 

○主な工事

 

・外壁塗装工事

・外壁タイル張り替え工事

・屋根葺き替え工事

・屋根塗装工事

・屋上塗装工事

・コンクリート面などのひび割れ修繕工事

 

地震の多い日本では亀裂やひび割れが生じやすく、そこから雨水が侵入することによって内部鉄筋を腐食させる原因となります。放っておくと、耐震強度の低下や錆、バクテリアの繁殖など、深刻な問題の原因となります。またこの工事も、軽度なうちに補修工事を施工することで、費用を大幅に抑えることができます。

ひび割れ補修はどの工事においても必要となるので、保険が適用可能となれば、工事費の節約に繋がります。

 

<その他改修工事>

・入り口付近のスロープの設置と10箇所の段差解消など  350万円
・滑り止め付きスロープの設置             300万円
・エレベーターの新設                2,300万円
・宅配ロッカーの設置                 60万円
・インターホンカメラ                15万円/戸

 

 

 

○主な流れ 

 

建物の調査・診断

用いる工事や工法の決定

工事プランの作成

費用などの見積書の作成

ご契約

工事

工事完了

 

工事完了後、確実に施工されているかどうかを依頼者がチェックし、納得できれば引き渡し可能となります。

 

 

○まとめ

 

最後までお読みいただきありがとうございます。改修工事と修繕工事の違いやその費用について、少しでもご興味を持っていただけましたら幸いです。弊社では工事に関するご質問のお電話でのサポートや、現場の状態調査まで、無料で承っております。気になられる点やご不明な点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。

 

 

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[保険申請や工事に関してのご相談]

03-4500-2857

[工事可能エリア]

東京都

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