オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2022年2月27日

地下漏水の修理費用とは?漏水工事を詳しく解説!

 

 

 

地下漏水

 

 

 

マンションやビルなどの管理において、地下漏水はやっかいや問題の一つです。

見逃してしまいな地下漏水ですが、事前にその修理にかかる工程や費用を理解しておくことで、きちんと安全に保つことができます。

今回は、地下漏水工事でかかる修理費用や、漏水工事の詳細について、詳しくご紹介いたします。

 

 

[目次]

○地下漏水の危険性

○地下漏水工事と修理費用について

○まとめ

 

 

 

 

 

○地下漏水の危険性

 

地下コンクリートからの漏水は、建物の老朽化だけでなく、居住環境の衛生面にも大きく影響を及ぼします。

水漏れにより建物が湿っていると、カビやバクテリアが繁殖し、建物全体がカビ臭くなり、異臭被害の原因となってしまうのです。

そのため、少しでも水が蒸発したような跡があったり、水溜りができている場合は、危険信号のサインと言えます。

またそのような漏水被害を放置してしまうと、コンクリートが水の影響によって脆くなり、剥がれ落ちて中の鉄筋がむき出しになる”爆裂”という現象が起きるため注意が必要です。

被害が建物全体の耐久性にまで影響を及ぼす前にも、きちんと漏水被害への対処法をとるようにしましょう。

 

 

 

○地下漏水工事と修理費用について

 

地下コンクリートの漏水工事では、ひび割れなどの劣化部分の修繕を施すことと、水の侵入を遮断することがポイントになります。

ひび割れ部分から既に水漏れが生じているのかどうかや、爆裂などの被害が起きていないかを調査し、様子を見ながら修繕していくことが重要です。

修理費用としては、この調査で発見した漏水箇所の止水費用と、その後の防水加工費用が発生します。

地下漏水工事では、周りの地盤を掘り起こす必要が無いため、地下まわりの地盤ごと行う工事に比べて工事費用が抑えられるのがポイントです。

具体的な修理費用は、工事を施す範囲や地下の形状によっても異なりますが、漏水の被害が少なければ少ないほど比較的費用を抑えて工事ができるため、定期的に確認をおこなうようにしましょう。

 

 

 

 

○まとめ

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

地下コンクリートから漏水が見られる場合は、事前にこれらをよく確認して、漏水工事を施すことが大切です。

弊社では、お電話による工事のご相談や、現場の調査まで無料で承っております。

何か気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。

[NEXT]

地下コンクリートの漏水はどうする?対処法や漏水工事を解説!

 

[ご相談受付]

03-6315-4194

[工事可能エリア]

東京都

(港区・中央区・豊島区・新宿区・世田谷区・渋谷区・大田区・千代田区・文京区・足立区・板橋区・練馬区・台東区・杉並区・葛飾区・北区・目黒区・江東区・墨田区・荒川区・中野区)

神奈川・埼玉・千葉

地下防水工事の種類とは?工法の違いを詳しく解説!

 

 

地下防水

 

 

建物の地下は、外壁やそのほかの部分から入ってきた水が溜まりやすく、きちんと防水加工をおこなうことが必要な箇所です。

そんな地下防水にはどのような工事が必要なのか、その詳細をあまり知らない方も多いかと思います。

今回は、地下防水工事の種類について、それぞれの工法の違いや特徴を詳しくご紹介いたします。

 

 

<目次>

○地下防水工事とは

○地下防水工事の種類

○まとめ

 

 

 

○地下防水工事とは

 

地下防水工事とは、マンションやビルなどの地下に水が溜まらないよう、防水加工を施す工事です。

地下防水工事は、外壁や屋上などのほかの箇所に比べると、マンションあまり工事をおこなわないイメージもあるかと思いますが、実はとっても重要な管理の一つになります。

というのも、地下に水が溜まってしまうと、鉄筋の腐食や建物の老朽化に繋がり、さまざまな被害が出てしまうからです。

建物をいつまでも安全に保つためには、地下防水によるメンテナンスは必要不可欠と言えます。

 

 

 

○地下防水工事の種類

 

地下防水工事には主に2つの種類があります。種類としては、「先やり防水」と「後やり防水」があり、どのタイミングで防水層を施すかによって工法が分かれているのが特徴です。

「先やり防水」では、コンクリートを打ち込む前に防水加工を施す工法で、防水工事が終わってからコンクリートを打ち込み躯体を完成させると、躯体の外側に防水層が出来上がるようになっています。

反対に「後やり防水」では、コンクリートを打ち込んで養生した上から、コンクリート面に直接防水を施す方法です。

 近年では地下構造物の建築工法が変化してきており、山留め壁面自体をコンクリート躯体の外型枠として利用して外型枠を省略する「外型枠省略工法」が主体になっているため、先やり防水を行うのが一般的になっています。

地下防水工事では、どちらの種類を用いるのか、事前の調査でしっかり業者に見てもらうようにしましょう。

 

○まとめ

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

マンションやビルなどの建物は、地下防水工事を定期的におこなって管理していくことが大切です。

弊社では、工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料でおこなっております。 

なにか気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。 
   

 

[関連記事]

地下コンクリートの漏水はどうする?対処法や漏水工事を解説!

 

 

[工事のご相談]

03-6315-4194

 

[工事可能エリア]

 

東京都

(港区・中央区・豊島区・新宿区・世田谷区・渋谷区・大田区・千代田区・文京区・足立区・板橋区・練馬区・台東区・杉並区・葛飾区・北区・目黒区・江東区・墨田区・荒川区・中野区)

神奈川・埼玉・千葉