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マンションのコンクリートひび割れ補修について詳しく解説!

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コンクリートひび割れ

 

 

マンションのコンクリートのひび割れ補修は、実際にどのような工法でおこなうのが良いのか、あまりよくわからない方も多いかと思います。

耐久性に影響を及ぼすコンクリートのひび割れは、その状態に合わせて適切な工法で補修することが大切です。

今回は、マンションのコンクリートのひび割れ補修について、詳しくご紹介いたします。

 

 

 

 

[目次]

○マンションのコンクリートのひび割れについて

○コンクリートのひび割れ補修方法とは

○まとめ

 

 

 

 

 

 

○マンションのコンクリートのひび割れについて

 

マンションのコンクリートは、硬くて丈夫である分、乾燥してしまうと中の水分が蒸発して乾燥による収縮が起き、ひび割れが生じやすくなります。

ひび割れはクラックと呼ばれ、その大きさによって危険性が分かれてるのが特徴です。

幅0.3mm以下、長さ4mm以下ののひび割れを”ヘアクラック”と呼び、重大な欠陥ではないものの、放っておくとその深さが増して雨漏りや老朽化に繋がります。

また、ヘアクラック以上の幅と長さをこえるのが、”構造クラック”と呼ばれるひび割れです。

構造クラックは、建物の内部にまで影響する深刻なひび割れであるため、早めのうちにしっかりと補修する必要があります。

 

 

 

 

○コンクリートのひび割れ補修方法とは

 

マンションのコンクリートのひび割れを補修するには、その建物の状態に合わせて、用いる補修材を選んでいくことがポイントです。

補修の手順としては、まずコンクリートを乾燥させて、綺麗な状態にして劣化箇所の調査をおこないます。

そして劣化の状態に合わせて、適した補修材(バジリスク、エポキシ樹脂、アクリル樹脂など)を用いて、ひび割れの充填をしていくのが主な方法です。

ひび割れの補修が完了したら、場合によって上からトップコートを重ね、耐久性を強化させます。

用いる補修材はコンクリートの状態に合わせて選びますが、弊社ではコンクリートのひび割れ補修において、”バジリスク”を用いて補修する工法を推奨しているのが特徴です。

補修材の特徴に関しては、こちらの記事で詳しくご説明しておりますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

ひび割れ修繕のバジリスクとは?特徴や工法について解説!

 

 

 

 

 

○まとめ

今回は、マンションのコンクリートのひび割れ補修についてご紹介いたしました。

放っておくと耐久性に影響を及ぼすひび割れだからこそ、見つけたら早めに補修することが大切です。

弊社では、工事に関するご相談から、現場の状態調査まで、無料で承っております。

気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。 

 

 

 

 

[NEXT]

ひび割れ修繕のバジリスクとは?特徴や工法について解説! 

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