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屋上は天候からのダメージを受けやすく、ひび割れや剥離などの劣化被害が多く生じやすい箇所になります。
そのため火災保険が適用となる被害箇所が多く、申請するのに必要な証拠をきちんと揃えることができ、保険が適用されやすい工事であるのが事実です。
今回は、屋上の防水工事における火災保険の申請方法について、詳しくご説明致します。
[目次]
火災保険とは、建物に思わぬ被害や損傷が生じた際に、その修理費用を抑える保証のことを言います。
例えば嵐によって建物が壊れてしまったり、火災が起きた際は、その修繕にかかる費用を、保険金を受け取って工事を施すことができます。
火災保険にもさまざまな種類がありますが、自然災害から影響を受けて工事が必要となった場合は、保険金を受理できることがほとんどです。
火災保険を適用し、費用を抑えて工事を施すためには、保険鑑定人と手続きを行う必要があります。
書類手続きでは、火災保険を申請する箇所を証拠としてデータ化する作業を伴うため、劣化状態を確認する技術や専門知識が必要不可欠です。
まず建物の劣化状態を調査して、被害箇所の認定し、保険鑑定人に”現地調査報告書”の提出 と“工事見積書”を行います。
保険の申請が認められると、申請主(お客様)に保険金が渡され、工事を施します。
この保険の申請と工事を、それぞれ別の専門の業者に任されて修繕工事をされるケースや、保険の申請を個人で先に行った後に工事を依頼されるケースがありますが、その双方の手段で工事を行おうとすると、工事箇所の申請漏れや保険適用範囲の伝達漏れが発生する場合が多いです。
火災保険を適用して工事を施す場合は、劣化状態の調査から保険の申請とその後の工事まで、一貫して一つの業者で行うことを強くお勧めします。
屋上防水工事では、その屋上の劣化状態に合わせ補修が必要な所は樹脂などで修繕を行います。
防水膜が薄くなっているだけでなく、ひび割れや亀裂が見られる場合には、防水工事を施す前にひび割れの修繕も必要です。
弊社では、屋上防水工事において、ウレタン防水を用いた工法を推奨しております。
液体の防水材であるウレタン防水は、様々な形状の屋上にも簡単に施工することができます。
施行後の耐用年数は約10〜12年とされており、上からトップコートを重ね塗りすることで、強力な防水性能を発揮するのが特徴です。
トップコートを定期的に塗る必要がありますが、定期的にトップコートを塗ることで防水層の劣化速度を遅くし、結果的に建物のランニングコスト低下につながります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
弊社ではお電話での工事に関するご相談から現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。
気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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