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外壁タイルは落下する?劣化の原因から工事について解説!

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外壁タイル 工事

日本の多くの建物で用いられているタイルの外壁は、年月が経つにつれて劣化していくのをご存知でしょうか。

そんな外壁タイルの劣化を放って置いてしまうと、落下の危険性があるため、定期的なメンテナンスや修繕を施すことが大切です。

今回は、マンション外壁タイルの剥落防止工事や、落下の危険性について、詳しくご紹介致します。

[目次]

○外壁タイルは落下する?劣化の理由とは

○外壁タイル剥落防止工事について

○まとめ

 

 

 

 

 

○外壁タイルは落下する?劣化の理由とは

 

外壁タイルは、雨などの天候を受けづらいイメージがあるかと思いますが、年数が経つにつれてタイルとモルタル(下地)との隙間ができるようになります。

主に経年劣化が原因ですが、乾燥や紫外線によるダメージを強く受けたことにより、落下してしまうほど劣化してしまうケースも少なくないのが事実です。

劣化によりタイルが落下してしまう危険性を防ぐためには、必ず外壁タイルがどのような状態であるか、定期的な点検が必要になります。

外壁タイルを触った時に白い粉のようなものが着く場合は、タイルが劣化している”チョーキング現象”が起きており、タイルの劣化が進んでいる状態のため注意が必要です。

 

“チョーキング現象”とは?外壁タイルの劣化状態について

 

 

○外壁タイル剥落防止工事とは

 

外壁タイル剥落防止工事では、まず既存タイルを傷つけないように劣化状態に合わせて、高圧洗浄や洗浄剤を加減して表面の汚れを落としていきます。

工事を施す上でとても重要になるのが、打診調査によって確認されたタイルやモルタル間に生じている浮きをしっかりと補修する外壁の下地処理です。

この下地処理では、ボンドピニングという工法を用いて外壁とタイルの間に生じた隙間を修繕します。

劣化部分を修繕後、外壁用の保護材を塗布してタイルを補強し、最後に施工箇所の状態確認を行い、工事完了となります。 

 

 

○まとめ

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回は、マンション外壁タイルの剥落防止工事や、落下の危険性について、詳しくご紹介いたしました。

弊社では、工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料でおこなっております。

なにか気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
  

 

 “チョーキング現象”とは?外壁タイルの劣化状態について

 

 

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